プロテインと髪
こんにちは。ハゲタカ男です。
本日はみなさん大好きプロテインのことを考えたいと思います。
筋トレ、マッチョマン、プロテイン。まさに定番ですね。
筋トレしている人はプロテインを飲むのではないでしょうか。ハゲタカ男もジムに通っていたときはトレーニング後にプロテインを摂取していました。
筋トレ後にプロテインを摂取すると筋肉がつく。そしてたんぱく質だから髪にもいいと、ハゲタカ男は漠然と考えていました。間違いではないですが、もっと詳しく知るために自分なりに調べてみました。
プロテイン=たんぱく質
プロテインとはたんぱく質のことです。
たんぱく質は筋肉、臓器、皮膚や髪の毛、さらにはホルモンや酵素などを作り出す役割があります。筋トレで傷ついた筋肉を回復するときの材料となるのがたんぱく質なので、筋トレの後にプロテインを摂取するのはそのためです。効率よくプロテインでたんぱく質を補給するのです。
たんぱく質は20種類のアミノ酸が結合して作られており、体内で作ることができない必須アミノ酸と体内で作ることができる非必須アミノ酸とに区別されています。
たんぱく質は筋肉や臓器、皮膚や髪の毛、さらにはホルモンや酵素などを作り出す役割があると言いました。たんぱく質が不足すると筋肉量や免疫力、基礎代謝の低下をまねき、さらには髪や皮膚へも影響が出ます。
体は生命を維持するために栄養素を必要な部分へ優先的に使用します。爪や髪は生命を維持するための重要度は低くなるので後回しとなります。爪が割れたり、髪の変化を感じているのであれば、たんぱく質が不足している可能性もあります。
たんぱく質を意識して摂取している人は少ないと言われています。普段の生活ではたんぱく質が不足している食生活になりがちと言うことです。
プロテインの種類
プロテインには三種類あります。それぞれの特徴は以下の通りです。
プロテインの種類 | 特徴 |
ホエイプロテイン | 動物性プロテイン。牛乳由来のたんぱく質。 水に溶けやすく体への吸収が早いのが特徴。 |
ガゼインプロテイン | 動物性プロテイン。ホエイプロテインと同じように牛乳由来のもの。 水に溶けにくいため吸収が緩やかという特徴。 |
ソイプロテイン | 植物性プロテイン。大豆由来のたんぱく質。 ガゼインプロテインと同じように水に溶けにくく吸収が緩やかという特徴。 |
一日の摂取量の目安
年齢や性別によって一日のたんぱく質の摂取量に違いがあります。40代後半のハゲタカ男の場合だと60〜65グラムが目安となっています。
例えば、生かつお100グラムには25グラムほど。生の鶏ささみ100グラムには20グラム以上のたんぱく質が含まれていると言われています。
意識しないと食事から一日に十分なたんぱく質を摂ることは難しいと思います。そういったときにプロテインドリンクなどでたんぱく質を効率よく摂取するということですね。
ハゲタカ男の場合
わたくしも筋トレ後や食事でたんぱく質が足りないと感じたときはプロテインを摂取していました。もちろん髪のためという理由もありました。
現在もプロテインは常備していますが頻繁に飲んではいません。
ハゲはじめて、発毛・育毛に真剣に取り組むようになって、たんぱく質の摂取量や摂取方法を自分なりに調べました。当初は毎日のようにプロテインを飲んでいました。ただ現在は週に一、二度程度です。頻繁にプロテインを摂取しなくなったのは、食事でたんぱく質を十分に補うことを意識することに変えたためです。
ハゲタカ男はまだ髪がボーボーだった20代のころから健康的な食事を意識していました。納豆や豆乳などの大豆製品。肉は鶏肉中心。魚介類も好きですし、もずくやめかぶなどの海藻類も食べています。30代あたりからは白米に押し麦を混ぜたり、米やパンの代わりにオートミールも取り入れています。
食事メニューも栄養素のことを考えていますし、酒やたばこもやらない。太っていない。不摂生していない健康的な生活、それでもハゲるのですから、自分でも驚いています。
ちなみにハゲタカ男が現在常備しているプロテインはこちらです。
豆乳にプロテインを混ぜて飲んでいますが玉になるのが気になります。豆乳だからですかね。ビタミンなども含まれていてコストパフォーマンスもいいのでこちらを選んでいます。
以前はこちらも飲んでいました。
こちらは玉になりにくくハゲタカ男は飲みやすいプロテインでした。値段はウィンゾーンより少しお高めです。
発毛・育毛には総合的に栄養素を摂取すること
今回はたんぱく質のことを書きました。
髪の成長にはもちろん、体のためにたんぱく質は必要なものなので積極的に取り入れたいものですが、発毛・育毛にはたんぱく質だけではなく総合的に体にいい栄養素を摂取しなければなりません。
発毛・育毛は一日にしてならずです。